50KMの渋滞には何台の自動車が走っているのか
どはまりしました。
久しぶりにこんなにはまりました。
そうです、渋滞です。
三連休の中日、中央道の上りは大渋滞。
山梨県の勝沼あたりから、調布まで約50㌔渋滞でした。
100㌔くらいしかないのに、抜けるまで4時間って。
時速25㌔しか進まないじゃないか!
これはもはや高速ではないぞ!
と思いつつ、車を走らせました。
ちょろちょろ走っては
ぴたっ
・・・
ちょろちょろ走っては
ぴたっ
・・・
イライラするし眠いっ!
このままだとジャイアンとスネ夫みたいに激突する!
※ドラえもん より
ダメだ、考えろ。考えるんだ俺。
その時閃いたのです。
一体この50㌔の渋滞には何台の車が走っているんだろうと。
そして、何人がこの煩わしくも、
「どこまでも続く赤いテールランプが綺麗」 な
渋滞にはまっているんだろうと。
この渋滞は一体何人の時間を奪っているんだ!と。
中央道は2車線と3車線がありますが、
もうそうゆうのめんどくさいから全部2車線として、
車の全長を平均4㍍50㌢としましょう。
車と車の間に空間があって、その空間は
激詰まりしているところもあれば、
広く空いているところもある。
仮に3㍍とでもしましょうか。
そうすると、50㌔を7㍍50㌢で割って、
2車線なので2倍する。
答えは、13,333台
平均で2.5人くらいは乗っていると思うので
1,3333×2.5=33,333人
3車線のところも多いので
全部で40,000人くらいでしょうか。
僕と同じ気持ちの人が
40,000人もいる。
みんな同志だ。
辛い気持ちは分かち合おう。
まっこと晴れやかな気分になったのです。
心が急に軽くなるのを感じました。
その5秒後、
急な割り込みに合い、
私の心は再び闇へと落ちていきました。